業界独自のワードとはいろいろあると思います。
もちろん警備会社独自の独特なワードが存在します。
私自身が警備員になって初めて聞いたワードで戸惑ってしまったものをお送りします。
警備員になろうかと考え中の方から警備員に転職をお考えの皆様のお役に立てれば幸いです。
■ガードマン
「警備員」
現場の作業員の方は当たり前のようにガードマンと言っていましたが、
最初は何のことかわかりませんでした…。
■ハーフ
日本語読みすると「半分」
一般的な警備の現場は9時間拘束、1時間休憩が基本、現場によってはハーフ(半日)で現場が終わることがあります。
稼働時間が少ないから給与も半分しか支給しない会社や、一日稼働として日当を支払ってくれる警備会社もあります。
警備会社に転職の際にはこのあたりをよくチェックしておくことをオススメします。
■管制
お客様から現場依頼と隊員の配置を手配している人(業務)のことを指します。
お客様から急遽現場依頼が来たり、自社の隊員の動きまで全て把握する必要があります。
現場ごと警備員の経験や必要な人数を期日までに手配する必要があるため、大変な仕事ですが、管制がいなければ警備会社は成り立たないでしょう。
■ニンジン
警備員が現場で振っている誘導灯のことを指します。
赤く光るためニンジンのように見えることから来ているのでしょうか。
いろんな現場をよく観察すると、旗を振っている現場と誘導灯を振っている現場があることがわかります。
以上はほんの一部ですが
管制に「明日のハーフ現場はニンジン使うからよろしく」と言われてももうこわくありませんね!