警備員の仕事と聞くと、どのような仕事をイメージしますか？
ドラマや映画などの影響もあり、工事現場で車を誘導する警備、また、東京といえば、著名人の安全を守るボディーガード…
そのような警備をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
そんなイメージから恰幅の良い、男性が従事しているイメージを持たれがちな警備業ですが、実は女性人気が高まっていることをご存じでしょうか。
もちろん先ほど並べた工事現場の誘導警備やボディーガードとしても女性の活躍は増えていますが、更に女性に選ばれやすいのが施設警備です。
東京都内にはたくさんの建物がありますが、建物の入退館の管理や巡回を行うのも施設警備の仕事です。その他、機械の搬入や工事を行うため施設の鍵を解放する際に、搬入や工事で出入りする業者さんの出入り管理などを行うのも施設警備の仕事です。
現場が屋内ということもあり、暑さ寒さの影響を受けにくいことなどが女性に人気の理由かもしれませんね。
施設警備のデメリットを1点上げておくと、交通誘導の仕事より、比較的拘束時間が長いことです。
現場によりますが、業者の方の入館の受付が終わると、最後の退館まで特段対応が必要ないという現場もあるので、業者の方の作業が終わるまでひたすら待ちの時間です。
その待ち時間をしっかり警備に従事しつつ、上手に過ごすことができるようになれば警備という仕事が楽しくなるかもしれませんね。
東京での転職、転職に限らず副業に警備という選択肢を持ってみるのはいかがでしょうか。
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