2021年10月20日
この夏、国際的スポーツの祭典が行われた東京、千駄ヶ谷。
今年の夏はとても熱く、暑い夏でした。
外での仕事が多い警備員にとっては、夏の暑さから免れることはできません。
最近では空調機付作業着が発明され、暑いから脱ぐのではなく、暑いから着る時代がやってきているそうです。
今や手軽に塩分補給のタブレットがコンビニやスーパーで販売され、熱中症対策にも理解が深まり、警備員をはじめとした屋外で作業する人が働きやすい時代がきていると思います。
自身の暑さは対策できるものの、熱い視線は防ぐことができません。
交通誘導の現場では、規制の最前線にいると不自由に対する不満をぶつけられることがあります。
しかし、その熱い思いはネガティブなものだけではありません。
歩行者の方に「暑いのに大変だね!頑張ってね!」とたくさんの激励をいただくことがあります。
また、熱い視線を送ってくるのは、人間だけとは限りません。
視線を感じた先にいたものは…:cat2:
この夏、たくさんのドラマがあった千駄ヶ谷。
熱い視線が送られたのは選手だけではありませんでした。
海外から日本にやって来た人たちにとっては、日本人がごく当たり前のように行っている行動を称賛しているニュースや記事が多くありました。
その中には大会に警備に従事するスタッフの存在がありました。
世界的に見て治安がいい国として称えられている日本の安全の裏側には、警備に従事する人がいることを知ってもらうことができ、胸が熱くなった警備女子でした。
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