株式会社AIK|警備DXで、新時代の安全保障をつくる

2022年10月4日

渋谷のひよっこ警備ノート( 刺股 / さすまた について調べてみた)

警備企業の皆様、警備を依頼する皆様、お疲れ様です。
内勤Webデザイナー、時々警備員のかね吉です。

楽しいシルバーウィークも終りを迎え
仕事も再び再開、通勤時には秋の涼しさを感じながら
移動する日々が続いております。

今回のAIKブログは前回のひよっこ警備ノートに引き続き
警備員の便利アイテムに付いて記事をまとめております。

 

 

今日のAIK…さつまたです。
当社株式会社AIKのオフィスではAIKブース、パートナー企業であるAndsecurityのブースを挟んで壁際に立てかけられている「 さすまた 」があります。

オフィスに訪問される方々なら初回は必ず目が行ってしまうのではないでしょうか?

本来ならば警察の管轄下、交番、学校の職員室などに置かれているイメージですが、当社も警備会社である以上、防犯、人をお守りする事業も行っているため、オフィスに鎮座?しているようです。

こんな さすまた ですが、本来どのような使い方をするのでしょうか?

 

 

さすまた ってなに?

さすまた はポール、先端にUの字型の金属の物体がついた
防護用具となります。

簡単に言ってしまえば悪い人が急に建物に立て籠もった際に
刺股を使って相手を静止させるツールです。

静止させる相手が刃物を持って暴れまわろうとも
尺の長いポールで相手に触れずに取り押さえることができるものですね。

 

 

さすまた を使う流れ

さすまた、相手を取り押さえると説明に入れましたが、
1点補足事項。取り押さえたあとに警察などに身柄を引き渡すなどの
時間稼ぎに活用するのが基本の流れとなっています。

ポイントはできるだけ多くの人で取り囲むように。
心理的にも制圧しやすいとされています。

 

さすまた の歴史

アルミ、又は金属などの材質でできた さすまた は
ずいぶん近代的なツールに見て取ることができますが、
室町時代から存在していたようで、
ずいぶん昔から使われ続けてきたものとなっているようです。

 

 

さすまた の使い方

あ!刃物を持った人が建物に侵入してきました!
さぁあなたならどうしますか?

実際に さすまた を手にしたならばどうやって相手を静止させるのか?そのまま突き刺すように使っていくかと思いますが、正しい使い方は3つあるそうです。

【胴おさえ】
相手の腰部分に押し当ててそのまま
相手ごと壁に押し付け固定する

【袈裟押さえ】
相手の首、脇に当てて押さえつける

【足押さえ】
相手の片足に当てて押さえつける

実際に相手を前にしたときはその場の勢いで
押し当てることになると思いますが、
このような静止スタイルがあるということを頭に入れておきましょう

 

まとめ

今回のブログ記事では「さすまた」の取り扱い方を
おさらいしてまいりました。

平和な日常で武装した人が建物に押し入ることは
滅多にないと思いますが、いざという時とっさに対応できるかどうかは事前の知識次第で変わってきます。

今後も警備員の基礎知識や便利なアイテム解説など
「ひよっこ警備ノート」でご紹介してまいりますので
引き続きチェックしてみてくださいね。

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