株式会社AIK|警備DXで、新時代の安全保障をつくる

2022年10月24日

渋谷のひよっこ警備ノート(誘導棒について調べてみた)


「株式会社AIK社員(警備DXに取り組む人)」新米警備員兼内勤スタッフのかね吉です。
今回で9回目の記事執筆になります。

本日は道路で見かける警備員さんが携帯している便利なアイテム
”誘導棒”について特集してまいります

 

誘導棒ってなに?

道路工事や駐車場、花火大会など道路で見かける警備員さんはよく赤いライトが付く棒のような物を持っています。

これは正式名称では”誘導棒””赤色灯”と呼ばれます。

誘導棒は車両、通行人の整理を行うために使われるもので道路の流れに合わせて振ったり、両手で構えて合図をしたりします。
警備中であることをアピールできるように赤色の光を点灯させることもできます。

 

誘導棒の細かな規定

細かなルールでは
・全長約40~50cm
・重量は約160~200g
・棒の先端は赤色で装飾されたもの。
LEDライトが備わり、点灯・点滅・消灯の機能がついている
これらの規定に収まったものが誘導棒と呼ばれるものとなっています。

 

道路上で誘導棒を使える人たち

警備員さんが使う場合は道路整理ができる雑踏警備の2号警備の方が主によく携行しています。(駐車場などの施設警備でも携行している場合あり。)

車両整備を実際に行う場合には「新任教育」と「現任教育」を受けた上で初めて業務につくことができます。(警備業務法施行規則第38条より)

警備員の他には警察官の方なども道路整理をする際に使用しています。

 

誘導棒の使い方

【進めの合図】
誘導棒を片手で横に持つ。
空いた方の片手は水平に上げる
誘導棒を進行方向へ振る

【徐行の合図】
誘導棒を片手で水平にもち
上下に振る

【もうすぐ停止の合図】
誘導棒を頭上で大きく振る

【止まれの合図】
誘導棒を横に持つ。

 

 

まとめ

以上が警備員さんの使う”誘導棒”の解説となります。
警備員さんの使う、誘導棒、ライトセーバーみたいでかっこいいですよね!

実際の現場では誘導棒に加えて警笛をピーーっと鳴らしながら
道路整理をするケースもありますのでまた後日”警笛”の特集で解説していきたいと思います。

道路誘導はあくまでもお願い、道路を通る人々にお願い、ご協力をしているので、優しく接しながら安全な誘導を目指していきましょう。

 

 

 

株式会社AIKではSNSを積極的に運用しています。
・Twitterでは警備の募集や、弊社のサービスの警備受発注プラットフォームAIK orderに警備案件が掲載された際にお知らせをしています。
・Instagramでは警備員の視点から景色や風景、グルメ情報など幅広い投稿をしています。
・TikTokでは企画動画を投稿しています。
・YouTubeでは警備業に関する動画や、警備業で使える英会話、心温まるショートムービーなどを投稿しています。

ぜひ各SNSフォローしていただき、警備に関する興味関心を持ってもらえたら嬉しいです!
警備業界の方々のフォローもたくさんお待ちしております!

【公式SNSアカウント一覧】
YouTube :AIK ([https://www.youtube.com/channel/UChtMonr1ArYXVE9jOoMfFOw/about)](https://www.youtube.com/channel/UChtMonr1ArYXVE9jOoMfFOw/about%EF%BC%89) Tiktok :aik_keibi_tokyo([https://www.tiktok.com/@aik_keibi_tokyo)](https://www.tiktok.com/@aik_keibi_tokyo%EF%BC%89)
Twitter :@AIK_keibi_tokyo([https://twitter.com/AIK_keibi_tokyo)](https://twitter.com/AIK_keibi_tokyo%EF%BC%89)
Instagram :@aik_keibi_tokyo([https://www.instagram.com/aik_keibi_tokyo/)](https://www.instagram.com/aik_keibi_tokyo/%EF%BC%89)

  • ALL
  • MEDIA
  • PRESS
  • INFORMATION
  • BLOG
PAGE TOP